鋭意製作中

8月に入りましたまだ完成していません。
今月こそ完成へ!

2010年9月9日木曜日

舷側の接着


今回は切り出し左右を貼り合わせた舷側を本体に接着します。


舷側の左右の貼り合わせは、船首と船尾にこだわりましたので、ここでも本体とは船首、船尾の先端から始め、前後が重なる部分で余裕のある部分(前方の舷側)をカットしてぴったりと貼り合わせます。

船首の方はこの方法でうまくいったのですが、船尾の方は最初に先端を本体に接着してしまうとどうしても船尾のデッキ部分が膨らんでしまい上手く本体と接着できません。船尾の方は説明書通り、左右片方ずつ本体に接着していって、最後に先端部分を左右貼り合わせた方が良かったかもしれません。

しかしその方法をとると船尾の先端はかなり尖ってしまうことになりますので、キットのモデリングの段階で少し無理があったのではないかと私は考えました。


こちらがその船尾から見たところです。舷側が最も下のデッキのところで膨らんでしまっているのがわかりますか。

舷側と言う最も大きなパーツが本体に付き、モデルは船らしくなってきました。もうそろそろ進水式をしても良いのでしょうか。

最新の客船と違って船体の曲線が美しい船です。こういう船は今では少なくなってきて近い将来、モデルの中でしか楽しめない存在になるかもしれません。

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