写真は、切り出して左右を貼り合わせたところです。船尾のスリットも既に閉じられています。
組立説明書には、左右ではなくまず前後を貼り合わせて本体に接着するように書いてありましたが、敢えて左右を貼って、前後からかぶせるように本体に接着する方法を選びました。理由は、船首、船尾をきれいに作りたかったから。
本体に接着してからですとこの部分の工作が難しくなると考えてこのようにしました。接着には薄い紙を使ってのりしろを作りました。
そしてここでは自分なりのディテールアップを試みました。
外と直接つながっている部分、つまり外光が裏から直接入る部分の丸窓をパンチで開け、例の透明素材を貼って丸窓を表現してみました。
実際に窓を開けると印刷で表現されているのとは立体感が違いますね。パンチで開けた窓ですので工作はそれほど難しくありません。コストパフォーマンスの高いディテールアップと言えるでしょう。
ただ残念なことにTSS Stefan Batoryの写真(http://www.mojagdynia.com/StBatory/index.html)を見るとこの部分、実際には窓が開いていないようなんですよね。船は改造されて形を変えるときもありますので、開いていた時期もあったのかもしれません。あるいはモデルに騙されたか。
でもこの窓、自分では気に入っています。
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