まず作業をご覧あれ。
部材はこちら。裏が赤く印刷されています。筒の部分と口になる部分が別になっていますが、これだけでうまくいくでしょうか。端に凸部がありますが、これを組み立てると竹を斜めに切ったときのような切り口になります。
ね。
組み立てるとこんな感じです。デザインがちょっと粗いような気がしますが、さらにもう一つ部材が増えるくらいならこれで我慢します。安き道を求めないのが模型作りの王道ですが、この換気装置地獄、発狂寸前です。
同様に86。
こちらは裏が白いようです。
92です。
89です。
95と96。
96は、まだボンドが乾いておらず、中が白く見えますね。乾くと透明になるので気にしません。
83。 これはかなり小さい。
89を設置。
96を設置。
83を設置。
95を設置。
92を設置。
ふぅ〜。ようやく全部付きました。船首のデッキはまるで林のように換気装置が並びました。まさに林立。
船尾のデッキです。ここの部分、設計図の説明が欠けていて苦労しました。
現在の状態です。これまでも、手すりなどディテールには力を入れてきましたが、これでもかと言うくらいにディテールが増えました。
前方から見るとこんな感じです。早く手すりを設置してこれらの部材をバーのすき間から透かしてみたいですね。きっと見応えがあるでしょう。やはり手すりは面倒でもきちんときれいに作るべきですね。そうでないと折角のディテールも効果が半減します。
またうっとりと眺めてしまいそうですが、ほどほどにして作業を続けます。日本は梅雨でじめじめだと思いますが、ベルリンはほど良く乾燥していてボンドがよく乾きます。手際よくやらないと接着する前に乾いてしまって接着力がなくなってしまうほどです。
Guten Morgen!
返信削除細かい作業ですね。
近くが見えにくい私には無理かもね・・・(*_*)
Moi Moi!
削除まったく。わたしも近くは見えません。老眼鏡必須です。
あとは細かい作業ばっかりです。