Stefan Batoryの製作は、進捗に関する記事が最近ありませんが、こつこつ作っています。
今回は、ナビゲーションデッキとボートデッキを繋ぐ階段を作りました。この部分、手すりはフェンスと組み合わされているはずなのですが、そこまで作る自信がないために、壁で囲まれたものにしてしまいました。ナビゲーションデッキ上の転落防止柵も同様。
ステップは、いつものようにキットに付属する板に印刷したものではなく、一段一段自作したものですが、これに時間がかかります。それにこの作業をするのは時間的な制約がありなかなか進みません。
ステップを作るには1 mmに満たない間隔の平行線を引いてそこにスリットを入れるという作業なのですが、電灯の光では手元が暗く、したがって外が明るいうちにしか作業ができません。しかし時間が自由になる職業だとは言っても昼間っから模型作りってわけにもいきませんしね・・。
それで進み具合が遅いわけなんですが、今日は、後方のナビゲーションデッキとサンデッキを結ぶ階段も一つ作りましたので残りあと一つ。一つ作るのに現在1時間くらいかかっていますが作る度にスキルは上昇します。といっても下手っピーのレベルを出ないのですが、せいぜい楽しむことにします。
参考:ステップの自作方法
ちょっとご無沙汰してる間に、ほとんど完成してるじゃないですか!
返信削除でもまだやってらっしゃるという事は、Berlinerさん的には満足してらっしゃらない訳ですね。
完成すると楽しみがなくなっちゃうのかな?
しかし凝りだすと、限がなさそうな世界ですね。
私は大雑把に几帳面(?)なAB型ですので、これくらいで十分!(笑)
Dockさん、コメント有り難うございます。
返信削除大分できてきました。85%くらいでしょうか。これからボートダビットを作り救命艇を付け、ワイヤー類を付けると出来上がりです。細かいところばかりです。
私も船の紙模型は初めての経験ですが、どうもこの趣味は完成したものを楽しむというよりは切ったり貼ったり作業そのものを楽しむ趣味みたいですね。一種の修行。たしかに完成させてしまうと楽しみがなくなってしまうというのはその通りです。
しかしこの作品は、よく見るといろいろと不具合がありますので、早く次のに行きたいというのも正直なところ。O型はせっかちなのでしょうか。
これが終わったらドイツの戦前の船に行きたいと思っています。船を造りながらドイツと東アジア、日本との関係を考えるというのがテーマになりそうですよ。