鋭意製作中

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2011年1月9日日曜日

NDL Potsdam (7) - ストリンガーとサイドキールを付けて第1ステップ完了

この250分の1のモデルは、400分の1モデルのStefan Batoryと違って船体の構造も本格的です。

これまでに切り出した部材の他に、今日は船首部分を水辺に前後に通じる「船首縦通材(ストリンガー)と副キールとでも言いましょうか、サイドキールを組み込んで組立説明書の第1ステップを完了させます。

船首縦通材(ストリンガー)

サイドキール
船首縦通材はドイツ語でVorschiffsstringer、サイドキールはSeitenträgerと部材リストに記載されています。

これらを既に切り出してある肋材とキールの切り込みにはめ込んで接着して行きます。

下の写真は既に肋材が接着された状態ですが、肋材を底板に接着するとき、底板にナットの重りを載せて歪みを防ぎながら作業しました。


そこにストリンガーを組み込むと肋材とキールの垂直交差が確保されるようになります。

そして初めての甲板(Bデッキ)をキールと肋材の上に載せて前後の肋材と接着します。接着にあたっては手で押さえて糊が乾くのを待つのではなく、ここでもナットの重りを動員して押さえつけます。このモデルでは甲板の湾曲も再現されていますので、肋材のエッジのカーブに合わせて甲板を接着するのにもこの重りは重宝します。

1時間ほど重りを載せておくと甲板はきれいにしっかりと固定され船体の強度も増しました。これで組立説明書の第1のステップがほぼ終了しました。船首、中間部、船尾部と一挙に接続してから組み立てていく方法もあるのですが、当造船所ではしばらく三つに分けて組み立てていきます。その方が作業がやりやすいので。



ところでこのような船の構造、躯体部分は、モデル製作者によってはもっと徹底的に糊付けする人もいるようですが、私は最低限に留めました。そのため、この部分かなりの強度が出たとはいうもののまだフレキシブルです。不安が残りますが、この後上部の甲板、そして舷側もつきますので強度はそれで十分になるのではないかと判断したからです。初めから、あまりがっしりと作ってしまうと歪みが出たときに修正が利かなくなってしまうということもあります。

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