作っておいたボートをダビットに付けて完成です。いろいろと失敗しながらもよくぞここまでこぎ着けたとこのモデルを褒めてあげたい心境です。
難点を言えば、救命ボートは、キットの部品を指示通りに作ったものですが、手すりまで設置した甲板等に比べるとディテール面でバランスを欠く結果になってしまいました。ボートはそれこそ付属物ですが、最も外側の最も目立つ位置にありますので、ボートのでき、ディテールは船の印象を大きく左右します。その点を考慮してもう少し工夫すれば良かったと少し後悔しています。次作への教訓にします。
今回は1枚だけ写真を掲載しますが、竣工祝いを兼ねたフォトギャラリーを準備しています。
Berlinerさん、完成おめでとうございます。
返信削除細部にこだわって作られた甲斐があって、とっても素敵なモデルに仕上がりましたね。
この客船、大きさも、デザインも、色合いも全てにわたし好みの船です。
完成記念に水彩ペン画を描いてみましたのでご覧になってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/tim_nakins/62032923.html
Punip画伯、コメント有り難うございます。
返信削除水彩ペン画の作品拝見しました。いつもながらいい味出していますね。
乗ったことも見たこともないのになぜか懐かしい感じがします。
当造船所では、Stefan Batoryのキットの彩色や部品を調整してSS Maasdamもできないかと思案しております。
私もこういう小さくても均整のとれたライナーが大好きです。
Berlinerさん、こんばんは。日本は今12/19の22:00すぎです。明日からまた仕事です・・・(T_T)
返信削除さて、竣工おめでとうございます。
Punipさんの絵も素晴らしいですね!
模型は是非ケースに入れて飾ってください。素晴らしさが引き立ちますよ。
日本ではホームセンターでアクリル板を指定の寸法にカットするサービスがあるので、よく利用します。それをセロテープで仮止めして、多用途接着剤で貼り付ければ出来上がり!
アクリルよりは塩ビの方が安価です。
もっといろんな船を作ってUPしてください。楽しみにしています。
久しぶりに私もペーパークラフト買おうかなぁ。
ふねきちさん、コメント有り難うございます。ちょうどコメントを書かれている時、私はフォトギャラリーを作っていたのですが、タッチの差でこちらにコメントを頂きましたね。
返信削除Punipさんの水彩画はすばらしいですね。モチーフになったのは私が製作しているモデルが再現しているのと同じです。その後、Stefan Batoryは後部デッキを少し改造してプールの周りに大きな囲いができたのですが、その頃ではなく、誕生直後の姿を描いてくれたようです。
ケースの作り方の情報、有り難うございます。ドイツでもそんなサービスがあるかどうか、探してみますね。
ふねきちさんの作品もいつも楽しみにしています。いつかテーマを決めて同時進行で違う船を造りませんか。私の次回作は、NDLのPotsdamを作ろうと思っています。欧州航路、ドイツから見ると東アジア航路に就航したScharnhorstの姉妹船(というよりは従兄弟船でしょうか)でKobe、Yokohamaにも来航していたはずの船です。
紙模型は旧共産圏で盛んだったようですが(物資が不足していても紙くらいはあったということでしょうか)、東半分が社会主義国だったドイツにはたくさんの紙模型メーカーがありますね。客船モデルも結構ありますよ。そのうちリンク集を作ろうと思っています。