手順を追ってご報告します。
まずは「手すりシート」を支える桟をデッキ上に立てます。ボートダビットの間とボートダビットと後方のブルワークの間に一つずつあるのが見えますか。合計で4つを立てました。以前作ったその下のデッキ(メインデッキ)のものと比べるとその細さがよくわかりますね。8月から作り始めてだんだん細かい工作に慣れてきました。
そして手すりシートをボートダビットと今回設置した桟、それに後方のブルワークに糊付けして貼付けます。我ながらなかなかきれいにできました。これだけでも使えそうです。ウッドの部分がない手すりもこの方法で作れそう。
さらにごく細く切って茶色に色を付けた紙を手すりシートのエッジに載るようにして設置します。これがなかなか面倒なのですが何とかできました。色の濃い部分が上に載り、エッジを隠すことでその下に透明シートがあることを上手く隠せます。白インクの部分が視覚的に浮いて見え、細いバーのように見えます。
こちらは裏から見た部分。透明シートには片方にしかインクが載っていませんので、そちらを表とすると裏はつるつるで表のインクが透けて見えるだけということになります。光のあたり方によっては平板に見えてしまうのですが、今回はそういこともなく裏から見ても描いてあるだけとはわかりません。たぶん。
しかし、今回はうまくいきましたが、喜んでばかりもいられません。これでルビコン川を渡ってしまいましたのでやれることはやり尽くさないと・・。手すりを最低でもプロムナードデッキの残りの部分とボートデッキにはつけないとバランスがとれません。それに初期に製作したメインデッキの不細工な手すりとの違いが目立ってしまいます。まあ、そのあたりは妥協しないといけませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿