それは船尾のふくらみ。まずは写真をご覧下さい。
修正前 |
この船尾のふくらみ。構造から離れて外にはみ出ています。原因は予想がつきます。
それは、船尾をきれいに丸く作ろうとまず左右の舷側を貼り合わせてから本体の骨組みに貼付けたこと。丸くするのにこだわったために外の壁に外に広がろうとする力がかかっているのでしょう。はじめは丸い船尾を残すためにこのふくらみは見逃すつもりだったのですが、こう大きく開いてくるとやはり修正しないわけにはいかなくなります。
作業は、折角丸く作った船尾を一度切開して舷側を骨組みに接着する方を優先します。大掛かりな修正ですが、何とか上手くいきました。
次の写真が修正後の船尾。
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