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2010年11月14日日曜日

ボートデッキとナビゲーションデッキの手すり - かすみ網は視線も捕らえる

ボートデッキとナビゲーションデッキに全面的に手すりを設置しました。これは手すりシートという「イノベーション」によって可能になったのですが、それでも結構な手間がかかりました。しかしその効果は非常に大きく、客船らしいシルエットが完成しました。

特に効果が大きかったのがボートデッキ後方のカーゴハッチ周辺です。後方から見るとそれがよくわかります。


後方から
この部分、暴露甲板としてはかなり広い面積を持っていますが、それだけに大きな平面が何もなくさらけ出されていると何か違和感を感じます。反対にそこに何か、例えば手すりが付くと客船にふさわしい表情が出て来るようです。今にも乗客が扉を空けて出てきて海を眺め出すんじゃないか、そんな感じがしてきます(これは製作者のひいき目ですが)。

次の写真は、両デッキを前方から見たところです。

前方から

プロムナードデッキ後方部の手すりと比べてもかなり長い手すりが必要となるということがわかります。安定した設置のためにボートダビットの間に支柱を立て、またボートダビット自体も手すりの支柱として使用したのですが、これはあまりいい方策ではありませんでした。

ボートダビットは、設置の際に一直線になるように気を遣ったのですが、やはり前に出たり後ろに引っ込んだりしています。そこに手すりシートを接着すると、シート自体も波をうってしまうのです。

手すりシートを使って手すりを設置するなら支柱や糊付け箇所はなるべく少ない方がいい。強度的に許されるなら両端だけにするのが最もきれいにつくるこつのようです。

この後、今できている手すりの上にウッド部分になる部品を設置します(主にボートデッキ)。これまでは紙をごく細く切り、それに着色して手すりシートの上に載せていました。載せることで紙という安定しない素材でも真っ直ぐに、そして安定した形状で作ることができます。しかし今回作ったシートの上にそれを載せるのは、その長さからして、無理ではないにしても非常に難しく、何度もやり直すと折角作った手すりを壊してしまう恐れがあります。

そこでウッド部分は、それ自体に強度があり自由に形が決められる素材、例えば金属の針金のような素材を使って作りたい。それにより手すりシートに載っていなくてもきれいに真っ直ぐに設置できるようにしたい。つまり波をうっているシートに合わせてウッド部分を付けて行くと、強度のない部材では同様に波をうってしまい、茶色と色が濃いだけに歪みが目立ってしまいますので、それを回避したいのです。

となるとやはりあれを使うことになるでしょうか。キットに頼らずにすべて自作する人が用いる「あの方法」です。

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