天幕支柱と梁、ドイツ語ではSonnenschutzsegelstützを作成し設置しました。Sonnenschutzは「日よけ」、Segelは「天幕」ですがSegelには「帆」という意味もあります。かつては帆走の動力源であった帆に代わって、人工的な動力が採用された結果、帆(天幕/キャンバス)は日よけとして使われることになった? そんな連想がわいてきますが、実際にはどうなんでしょうか。
工作に入りましょう。
まずは、上部プロムナードデッキです。組み立ててから設置したのですが、歪んでしまった部分があります。簡単に見えますがきれいに作るのは難しいですね。
キットのままだと支柱がいかにも太いので少し細くしました。それでもまだ太いですが・・。梁の方は、実際にはトラスになっていたようですね。
気を取り直して、サンデッキの天幕支柱。
今度は横方向の部材をデッキ上に設置してから、縦方向の部材で調整するという方針。上手くいくか?
上部プロムナードデッキよりは上達しましたが、まだ不満が残ります。しっかり癖とりをしてから設置したのですが、設置した後にも癖が出ます。部材を作り、もっと十分な時間を置いてから設置した方がよかったのかもしれません。
ちなみに縦方向の一番外側はまだ設置していません。実物の写真を見ると細いワイヤーのようなものでできていますので、キットが用意している紙の板の代わりに別の材料を使おうと思っています。
最後に残ったコンパスデッキの天幕支柱は、一番目立つところですから、一番きれいに作りたい。さてどうしたものか。
0 件のコメント:
コメントを投稿