作業は、ステップ7が終了しました。この工程では船尾のA甲板を作りました。そしてこれによってまたもB甲板のハウス側壁が隠れてしまいます。
全体を見ると上の写真のような感じです。B甲板で窓をくり抜いたりと少し複雑な形になったと思ったら、また平らな甲板で覆い尽くされてしまいました。
横から見るとまだ辛うじてB甲板ハウスが見えます。
新たにできたA甲板ですが、最後尾までに続かずに児童遊戯室の端で途切れています。よく比較されるNYKの新田丸級だとこの甲板が、船尾の最後部まで続いています。新田丸級ととてもよく似ているこの船ですが、船尾は一つテラスが多い感じになりますね。
最後の写真は隠れてしまったBデッキを後方からアップして見たところです。児童遊戯室の壁は継ぎ目がぴったりとくっついていて気持ちいい。円柱はクレーンの台座です。ポツダム号には船首に2つ、船尾に4つ、合計6つのボードクレーンがありますが、同じクラスのシャルンホルスト、グナイゼナウにはこの台座に載るボードクレーンはありません。
次のステップではいよいよ側面を貼っていきます。
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