前回、窓枠を巡って悩みましたが、二つの壁のうち比較的できの良かった方を残し、もう一つの方で改善策を試すことにしました。
改善策は、窓の桟を切り取ってしまい自作しようというもの。二つを並べて比較してみました。
上が窓の部分だけを切り抜いたもの。下が窓全体を切り抜き、桟だけを自作して貼付けてものです。肉眼で見ると、私の目にはどちらも五分五分のできに見えたのですが、こうして写真で拡大してみると、下の方が奇麗ですね。肉眼で見たときには、桟の輪郭が黒の線で印刷された上の写真のものも奇麗に見えたのですが、拡大してみると輪郭線の効果が薄れるようですね。輪郭線というのは実際にはないものですから、できれば消してしまいたいもの。となるとやはり改善策を使った方が良いということになるでしょうか。
しかしまだ桟が太く、さらに改善の余地がありそうです。これは工作に慣れるしかありませんが。
下の写真は、ハウスの船尾側の壁です。最初から窓を全部くりぬいてしまって、くりぬいた部分に描かれていた桟を削り出しました。こうすると桟を残して切り取る部分は四隅から工作できますので細いラインを残して切り取るのが容易になりますね。
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