鋭意製作中

8月に入りましたまだ完成していません。
今月こそ完成へ!

2010年9月8日水曜日

舷側の切り出し、丸窓製作

今回は、舷側を切り出します。船尾のスリットを丁寧に閉じ、左右を貼り合わせます。


写真は、切り出して左右を貼り合わせたところです。船尾のスリットも既に閉じられています。
組立説明書には、左右ではなくまず前後を貼り合わせて本体に接着するように書いてありましたが、敢えて左右を貼って、前後からかぶせるように本体に接着する方法を選びました。理由は、船首、船尾をきれいに作りたかったから。

本体に接着してからですとこの部分の工作が難しくなると考えてこのようにしました。接着には薄い紙を使ってのりしろを作りました。

そしてここでは自分なりのディテールアップを試みました。


外と直接つながっている部分、つまり外光が裏から直接入る部分の丸窓をパンチで開け、例の透明素材を貼って丸窓を表現してみました。

実際に窓を開けると印刷で表現されているのとは立体感が違いますね。パンチで開けた窓ですので工作はそれほど難しくありません。コストパフォーマンスの高いディテールアップと言えるでしょう。

ただ残念なことにTSS Stefan Batoryの写真(http://www.mojagdynia.com/StBatory/index.html)を見るとこの部分、実際には窓が開いていないようなんですよね。船は改造されて形を変えるときもありますので、開いていた時期もあったのかもしれません。あるいはモデルに騙されたか。

でもこの窓、自分では気に入っています。

2010年9月7日火曜日

ボートデッキの作製と接着


今回はボートデッキを作ります。

これまでの教訓を生かし、前の晩から表裏の紙板を貼付けたものを平らな場所に置き、重しをして平らに仕上げました。

そしてそれを本体の上に接着するのですが、ここで問題が発生しました。折角平らに作ったデッキなのに、本体の歪みに合わせて、また接着の際の糊で下の方の紙がふやけ、さらにその糊が固まるとどうしても歪みがでてしまいます。

本体が歪んでいるのは、工作の失敗で今や仕方がないのですが、それに合わせて歪み、さらに接着の糊で歪んでしまうのは、何とか避けられないものでしょうか。

しかし所詮は紙の板、それも合板ですのでそのままなら歪みがでるのが当たり前と言えば当たり前・・。そこで考えつきました。デッキだけでなく、その上に載る船室の壁をデッキに貼付けてから本体に載せたら?

デッキに垂直に載る壁は切り出しで失敗しない限り、水平を保っています。それをデッキに接着すればデッキの板の平坦さがある程度強化され、本体に貼付けたときの歪みが多少は少なくなるのではないか、とそう考えました。

それにこの工作方法は他の利点もあります。複雑な形の壁(このキットでは前から後ろまで一つの部品で作られています)を組立済の本体に貼付けるのは至難の業。さらにその貼付ける面のデッキが歪んでいるとなればさらに接着が困難になり、どうしても着かずに浮いてしまうところがでてきます。しかし本体に接着される前の、まだ歪みのない板に載せるなら工作が容易になりますし、壁の底が一部浮いてしまうということも避けられます。

ボートデッキを着けてしまいましたので、残っているデッキはそう多くはありませんが、この方法をどこかで試してみることにしましょう。

ところで写真をよくご覧になるとわかるかと思いますが、手すりに横のバー?を一本追加したのにお気づきでしょうか。手すりの下がすかすかなのは格好が悪いのと、手すりがオーバースケールになってしまったことを反省して、どれだけ細い部品を切り出せるかの実験でできた極細の紙のストライプを利用して作りました。いずれにしても横のバーの数は足りず、軍艦の手すりのようになってしまいましたが、習作ということでこの辺りで妥協しました。

2010年9月6日月曜日

プールデッキ



手すりが付いた後はプールデッキの作成です。

やはりこのデッキも二枚の紙を貼り合わせて作ります。説明書にはプールの水面としてプラスチックの板をその二枚の間に挟んで接着しろと書いてあるのですが、手元に薄いプラスチックの板はありませんでしたので別の素材を探すことにしました。

封筒の中には、宛先部分を窓にして中に印刷した送り先の文字を利用できるものがありますね。その窓はたいてい薄いセロファンのような透明素材が使われています。プールの水面にはそれを使うことにしました。

この素材は窓を作るときにも使えそうですので今後、手紙がきたときにはこの部分を切り取って保存しておくことにします。

ところでこのプールデッキ、その下のデッキ29と比べるときれいに平坦にできたと思いませんか。二枚貼り合わせた後、重しを載せて平らな場所で一晩寝かせました。糊が乾くとその形で安定しますので歪むことなく形が整うようです。

2010年9月5日日曜日

手すり



デッキ29を貼付け上部構造になる船室の壁を接着したところで手すりの作成に挑戦してみました。ここの部分は次のデッキを載せると半分は手が届かなくなってしまいますので、その前に設置します。
余っていた紙を二つに折り、細く刻んでデッキの上に並べていきます。次のデッキを支える支柱となる部分は、手すりが載る部分と柱の部分を別々に切り出して上の写真にあるような部品を作り所定の場所に並べます。
しかしやはりどうしても部品が太く大きくなってしまいますね。実際のスケールに直したらどうなるのかを考えると興ざめしてしまいますが、今回は自分の限界を見極めると言う意味で、無理のない大きさ(小ささ)で作りました。


手際もさることながら写真もひどいものですが、何とか手すりができました。茶色の部分は予備のキットのデッキの部分をコピーして縁の部分を切り出し、厚紙に貼り付けて作りました。やはりこれも幅が大き過ぎる。

お客が落ちないようにという配慮で付けられる手すりですが、実際のサイズにしたら上に人が載ってしまうかもしれません。かえって危険ですね。

2010年9月4日土曜日

デッキ29貼付けとプール

先にデッキ29の裏面だけをその下の柱とともに船尾の部分に接着します。
柱の両端をしっかりと二つのデッキに接着するためにこのように裏面だけを先に組み立てたのですが、あまりにぴったりと接着したことにより、デッキが少し波をうってしまいました。柱の長さが少し違ったのでしょうか。
そこにデッキ29の表面(上面)を貼付けましたがやはり裏面に合わせて歪んでしまいました。デッキが歪むと格好が悪いので、説明書の指示通りに上下面をぴったりと貼り合わせ、平坦なデッキを作ってから本体に接着した方が良かったですね。このデッキは後で舷側を貼付けるとエッジが隠れますので少しは救いになりますが・・。

デッキ29が完成したらプールを設置します。プールは表紙のつやのある紙を使って組み立てます。説明書通りなのですが、これが少し難ありです。
というのはこの部品を切り取ると組立説明書の一部が犠牲になってしまうからです。下の写真を見るとプールの側面に文字が見えますが、これが犠牲になった部分です。

デッキ29と柱

次はデッキ29と支柱です。デッキ29は、パーツ29と29aという二枚の板で校正されています。これを貼り合わせ、柱で最下位のデッキから支柱をつけて本体に載せます。支柱と言っても写真で見ると躯体にはなっていないようです。組立説明書にはワイヤーか棒から作れと書いてありますが、適当な針金がありませんでしたので、薄い紙を細くロールさせて棒を作りました。
かなり細く作ったつもりですがやはりつけてみると太いですね。
まずはデッキ29の裏面に貼付け、それをひっくり返してモデル本体に載せて接着し、その上にデッキ29の表面を載せました。こうした方がしっかりと接着できるかと思ったからです。
結果はと言うと・・。

2010年9月1日水曜日

繋船柱とキャプスタン

パーツ23から25、26から28を使って繋船柱(Bollard)とキャプスタン(巻揚機)(Capstan)を作ります。

作り方はどちらも同じで台座に側面になる円筒をのせトップに蓋をします。しかしとても小さく何とか作り上げたという感じです。とくに繋船柱は直径1 mmですので作っているうちに目の悪い私は何がなんだか分からなくなってしまいました。

いろいろと試したのですが、何とか私でもできる方法としては、まずその側面になる部分をのりしろと黒く塗られた側面表側の部分を二つの三つの部分に折ってしまい、のり付けをしてから再び中を開いて筒状にするというのがベストでした。

しかし皆さん、こんなことやっているんでしょうかね。組立説明書を読むとこの部分は、
may be glued on ...
・・にのりづけしても構いませんと書いてあって、普通の命令文ではなく、mayなんて助動詞を使って微妙に表現してあります。
これ、やっても良いけど、まあやらなくても良いよ、ってことなんじゃないかと勘ぐってしまいました。英語はポーランド語からの翻訳なので原文がどうなっているかは私には読めませんが、やれるもんならやってみろっていう雰囲気がします。
貼付けるデッキには、平面で繋船柱と巻揚機が印刷されていますから、この部分は妥協してはいかがでしょうと言われているみたいです・・。

両パーツのトップの部分と、キャプスタンのそこは直径1 mmと2 mmのパンチをつかって切り出しました。つまりパンチ屑を利用したわけです。

この部分の作業に74分かかりました。