別工法で作った上部プロムナードデッキ(ボートデッキ)の手すりができました。
台紙からハサミで切り出すと下の写真のようになりました。結構きれいにできました。この工法でのメリットは、支柱が均質にきれいにできることでしょうか。このところ支柱が太くなりがちだったのですが、今回は初期の細さがよみがえりました。熟練すれば、支柱はもう少し細くできるかもしれません。手間は相変わらずでしたが、品質は少し向上しました。
写真下:
その手すりをボートデッキに接着しました。注意点は前回と同じ。
余談ですが、こうして観るとプロムナードデッキの窓ガラスが歪んでいるのが気になります。これは透明フィルムが薄過ぎたのが原因でしょう。もう少し強度のあるものを選ぶべきでした。ドイツのペーパークラフト製作者たちは、OHP用の透明フィルムを使っているようです。次回(?)は、私もそれを使うことにしましょう。
写真下:
接着した手すりを上から見たところです。まだトップのウッド部分はつけていませんが、何とか真っ直ぐに設置できたようです。
すばらしい! 言葉もないくらい。ウッドの部分は、後から付けるのですね。私は、以前、250分の1モデルを作ったとき、茶色の糸で、ほかの白糸と一緒にまとめて作りました。大雑把でしたから。
返信削除コメント有り難うございます。よく見るといろいろと不具合がありますが、まだ工作を続けるのが嫌になるほどにはひどくはない、という感じです。ウッド部分は、カーブしているところもあるので私も糸でやろうかと思いましたが、形状的には紙の板を載せる方がリアルですね。私は白い紙に着色して表現しましたが、予め色のついた紙を用意しておけば、塗りムラもなくよりきれいに出来たかもしれません。ドイツ人のペーパークラフト仲間はそのようにやっています。
削除う~ん・・・リアルすぎる。
返信削除なんだかんだ言って、手すり作るの楽しんでません?(^。^)
たいへんだけど、船の模型って手すりがあると精密感がぐっと上がりますもんね!
あと一息!がんばって!
コメント有り難うございます。
削除なんだかんだ言って楽しんでいますです! 仰る通り手すりの有る無しで全く違いますよね。特に客船は手すりがなかったら危なっかしくて見ていられません。
今回は手すりだけは妥協せずに全部同じレベルで作るつもり。
艤装の細かいところでふねきちさんのお知恵を拝借するかもしれませんので、ご支援よろしくお願いします!
また止まってますね・・・
返信削除再開してね!(^。^)
はい、止まってしまいました。4月は一時帰国があり、その後は本業での納品に追われ、その上税務申告もあって船造りにまで手が回りませんでした。
削除でも早速作業を再開し、投稿しておきました。暇なときにでもご覧下さい。
そうそう今月は、船に乗るんですよ。スウェーデンへの鉄道連絡船に乗り、スウェーデンからデンマークへは橋を渡る鉄道で、そしてデンマークからドイツへはまた鉄道連絡船に乗って越境します。こちらはもう一つのブログで報告しますが、船の外観を写真に納められるかどうか微妙です。と言うのは、列車ごと船に乗り込んでしまうので、外から写真を撮る時間がないかもしれないのです。船内は撮ってきますのでお楽しみに。