ふねきちさんの熱きご要望にお応えして、ちょっとですが作業を再開しました。
老眼の目を酷使し、女房の目を盗んで・・となかなか大変です。
今日の作業は、手すりのトップのウッドを表現してみました。この部分は、手すりの支柱と一緒に作ろうと考えたのですが、折り曲げるのがうまくいきそうにないので、切り離して別の部材をトップに載せることにしました。
まずは厚紙にStabiloペンで色を塗ります。
本当は油性ペンにすると光沢が出てそれらしくなるのですが、eddingペンは液漏れするなど扱いが厄介なので、水性のStabiloにしました。光沢を出したいなら仕上げにクリアラッカーを塗ると良いかもしれません。
しみこんだ顔料が乾いたところで、1 mm幅にカットします。乾かないうちにカットすると歪んだりうまく切れなません。
切り出した部材は、歪まないようにして、手すりのトップに木工用ボンドを塗って載せます。全部の支柱の頭に糊付けする必要はありませんが、なるべく多く糊付けした方が安定します。どれくらいの量と間隔で糊を置いて行くかは、乾燥するスピードと自分の作業のスピードで調節するのが良いでしょう。
接着剤が乾燥したら、余分な部分をカットして出来上がりです。
茶色の部分が良いアクセントになっています。
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