今日は、いよいよ手すりを台紙から切り離します。
下の写真は四本のバーをつけ終わったところ。拡大すると所々に間隔の狭い部分と広い部分ができてしまっていますが、これくらいはご愛嬌ということでお許しあれ。
下の写真は、台紙から切り離したところ。無事に取り出せました。縦の支柱が台紙とくっついていましたのでそれを切り離せばとれますが、切るというよりは、ナイフを上から押し付けて潰して切断するという感じの方がうまくいきます。ナイフを横に動かして切ろうとすると、どうしても横への力が働いて支柱が曲がってしまいます。
上の写真では、この柵のトップのウッドが載る部分を紙で残してあります。この部分を褐色に塗ってウッドの感じで仕上げようと考えていたのですが、これを水平に折り曲げるのは難しそうですので、とりあえず切り離してみました(下の写真)。
バー四本で繋がっていますので、下の写真をご覧になればわかるようにかなり頑丈です。片持ちでも、コーティングした糸の弾力のお陰で形状は安定したままです。
はい、最後は木工用ボンドで本体に接着しました。化学糊でも付きますが、こういう部材は糊が乾いたときに修正しようとすると、化学糊だと力を加えるとはがれてしまうことがありますので、木工用ボンドの方が重宝します。
さて課題はトップのウッド部分なのですがどうしましょうか。紙の細い帯を作って着色した上で接着というのも良いのですが、それだと曲線部はかなり難しくなりそうです。
もう一つの案としては、少し太めの糸を木工用ボンドでコーティングして着色後にトップに載せるというやり方。コーティングした上からだと着色がうまくいくかどうか不安があります。
おっ、しばらく見ないうちに再開していたのですね。しかし、まあ、手すりの作業を拝見すると、やっぱり私には無理かなあ。
返信削除最近、仕事が忙しく、老眼もまた進んだようで、ますます造船から遠ざかりつつあります。当面、Potsdam号の進捗を楽しみに見ているだけにします。
いい感じですねぇ!
返信削除私も1/200に挑戦しようかなぁ・・・
1/400のタイタニックは現在建造停止中・・・
なんか、いたるところで隙間ができたりして、うまくいかないよぉ(*_*;
ふねきちさん、
返信削除タイタニックは、JSCというポーランドのメーカーのもの?
私のStefan Batoryは、JSCのものでした。どう考えても寸法が違っているところがあり、修正に苦労しました。ふねきちさんのTitanicがもしJSCのものなら、作るときに、そうとう疑ってかかった方がよろしいかと。
Quinquinさん、
返信削除仕事が忙しいのは何よりです! 仕事あっての趣味ですからね。
私もいよいよ老眼を意識しないといけません。普通の眼鏡だと、朝起きて眼鏡をかけてもどうもしばらくはピントが合いません。その他、毎日モニターを見つめ続ける仕事なので、モニターが明るすぎるのか、夜外が暗くなると、もう手元が暗くて趣味の方の仕事をする気になりません。
もう直ぐ作業開始から1年になりますが、だらだら進めるのが良いようですね。いつか出来上がれば良し、出来上がらなくても、それはそれで良いと思っていますよ。
新年あけましておめでとうございます!
返信削除ベルリンは寒いんでしょうね~。
私、寒いの大嫌いだからベルリンには住めそうにないですわ。(笑)
昨年は大変な1年でしたが、今年は明るいニュースがたくさんあるといいですね。
仕事も趣味も頑張りましょうね♪
今年も宜しくお願い致します。
Dockさん、明けましておめでとうございます。
返信削除こちらこそよろしく。最近、目が悪くなってきて作業があまり進みませんが、今年も仕事に趣味に頑張ります。
Dockさんの瀬戸内海船舶往来の記事をいつも楽しみにしています。
ベルリンは、外は寒いのですが家の中は暖かいですよ。日本の家は寒くて、日本へは修行僧にでもなるつもりでないともう帰れないかも(笑)。
Berliner
こんばんは。
返信削除再々開まだですかぁ~・・・
ふねきちさん、コメント有り難うございます。貴ブログ、いつも拝見し楽しんでおります。
返信削除再再開!なんですが、実はちょっと困っています。どうも目がかなり辛い。私は翻訳屋なのですが、一日コンピューターの画面を見て仕事をすると、その後は目が細かい作業を拒否するように奥が痛みます。老眼鏡をかけるとよくは見えるのですが、数倍疲れて次の日の仕事に差し支えてしまいます。
仕事がなければ、作業もする時間はありますが、フリーランスなので仕事がないときには趣味に没頭という気分になれません。時間とメンタル面のマネージメントが甘いのでしょうか。